PHASE ONEは、プロフォトグラファーの新たなスタンダードとなる機材、PHASE ONE「XFカメラシステム」を発表した。

●主な特長
1. 新しいオートフォーカスプラットフォーム
XFカメラシステムはフェーズワンの独自技術で開発したオートフォーカスプラットフォーム「ハニービー・オートフォーカス・プラットフォーム」を搭載。

2. ワンタッチで自在に使えるユーザーインタフェース
すっきりした北欧デザインのワンタッチUIは、カメラやソフトウェアを介してダイヤル、キー、タッチスクリーンをフォトグラファーが用途に応じて使い易くパーソナライズできる。新しいフェーズワンカメラOS、ワンタッチUIはユーザーアップグレードが可能で、ユーザーのニーズやフィードバックに応じて進化させられる。

3. 新しいIQ3デジタルバック
新しいフルフレームIQ3 80MPデジタルバックは、フェーズワン専用のイメージングセンサーとして、このクラスでは初めて60分までの長時間露光が可能。

4. 新しいキャプチャーワン8.3
プロ向けに開発された25以上の高度な写真のツール、キャプチャーワンプロ8.3は、XFカメラシステムに特化し、XFカメラコントロールをカスタマイズするためのオプションを用意。30%以上高速な連結撮影を提供し、300種類以上の35mmデジタル一眼レフモデルをサポートしている。

5. 新しいモジュラービューファインダー
XFカメラシステムには、新しい90°プリズムファインダーと新しいウエストレベルファインダーが用意される。フルフレームの最も明るいガラス製プリズムファインダーは、XFカメラシステムに標準装備。また、ウエストレベルビュファインダーでも、HAP-­1オートフォーカスプラットフォームの機能により測光が可能。

なお、日本国内での発売日及び価格は、DNPフォトイメージングジャパンより発表される。