ニコンイメージングジャパンは、次世代フラッグシップモデル、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「ニコン D5」を発売する。

D5は、格段に向上した動体捕捉力や高感度画質をはじめとする高いパフォーマンスで、幅広いシーンと被写体に対応したフラッグシップモデル。

新世代の153点AFシステムと、約12コマ/秒※1(AF・AE追従)の高速連続撮影性能によって、さまざまな状況で被写体をより確実に捉えることができる。

新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサーと新画像処理エンジン「EXPEED 5」により、ニコン史上最高の常用感度ISO102400を実現。タッチパネル採用の高精細画像モニター、前機種「D4S」から通信速度を大幅に向上させた有線LAN(内蔵)・無線LAN通信、同種メディア2枚が使えるメモリーカードダブルスロットなどにより、ワークフローの高速化を可能にした。

高速無線LAN通信が可能なワイヤレストランスミッター「WT-6」(別売)を用意。パソコンやFTPサーバーへ高速転送できる。
 
● 主な仕様
有効画素数:2082万画素
撮像素子:35.9×23.9mmサイズ CMOSセンサー(ニコンFXフォーマット)
画像モニタ:3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約236万ドット(VGA)
大きさ:約160×158.5×92mm
質量:約1,240g(本体のみ)
本体価格:オープン
発売時期:2016年3月予定
 


  ワイヤレストランスミッター「WT-6」